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企業側発言者不明
それでは、2011年度第1四半期決算概要についてご説明させていただきます。
資料の3ページを参照ください。当第1四半期の業績を総括させていただきますと、震災の影響などにより四輪事業の売上台数は前年比で約4割減少と大きかったものの、二輪事業の収益拡大や四輪車を中心とした販売金融事業で挽回し、営業利益、税引前利益、四半期純利益など、すべての利益で黒字を確保することができました。
売上台数については、二輪事業では一部の海外生産用部品出荷の第2四半期へのずれ込みや、合弁解消によりヒーローホンダ向けの売上台数が除外されたことで、275万1,000台と前年同期に比べ4.7%の減少となりました。
なお、海外生産用部品出荷を除く関税車売り上げベースでは、南米を含むその他の地域での増加などにより、前年同期に比べ約20万台の増加となっております。
四輪事業では、震災影響などによりすべての地域で減少したことにより、54万7,000台と39.2%の減少となりました。
汎用事業では、北米地域で減少したものの欧州地域やアジア地域、日本で増加したことなどにより、151万2,000台と5%の増加となりました。
売上高についてですが、二輪事業の売上高の増加などはあったものの、震災影響などによる四輪事業の売上高の減少や為替換算上の影響などにより、1兆7,145億円と前年同期に比べ27.4%の減収となりました。
営業利益は販管費の減少などはあったものの、売り上げ変動および構成差、減産に伴うコスト影響、為替影響などにより、225億円と90.4%の減となりました。
税引前利益は292億円と88.6%の減益となりました。関連会社持分利益は286億円と19.8%の減益、四半期純利益は317億円と88.3%の減益となりました。1株当たり四半期純利益は17円64銭と132円63銭の減少となりました。
なお、為替レートは1米ドル82円と前年同期と比較し10円の円高、1ユーロは118円と前年同期と同水準になっております。
次に2011年の連結業績見通しの内容について、ご説明させていただきます。資料の4ページを参照ください。
今回、取引先様をはじめ関係者の皆様方の努力により、部品供給の制約の問題が急速に改善され、今期四輪事業の売上台数を13万5,000台上積みすることができました。これにより、6月14日に公表いたしました見通しより、売上高、営業利益、税引前利益、当期純利益を上方修正いたしました。
売上高は8兆7,000億円、営業利益は2,700億円、税引前利益は2,850億円、関連会社持分利益は1,000億円、当期純利益は2,300億円、1株当たり当期純利益は127円61銭を予定をしております。
見通しを算出するに当たっての為替レートですが、足元では80円を超える円高であるものの、前提としては第2四半期以降を1米ドル80円と据え置き、通期平均でも1米ドル80円、ユーロは第2四半期以降110円とし、通期平均で112円としております。以上が連結業績見通しでございます。
続きまして、2011年の単独業績の見通しですが、連結業績見通し同様に部品供給の制約の問題の改善を織り込み、資料の5ページのとおりに修正しております。
2011年6月30日を基準日とした2011年度の第1四半期末配当金ですが、6月14日に公表いたしましたとおり、1株当たり15円といたしました。年間配当金につきましても、前回公表時からの変更はなく、1株当たりで60円を予定しております。
次に、決算の詳細についてご説明させていただきます。
まず、当第1四半期の事業別の売上高についてですが、二輪事業での売上高の増減等はありましたが、震災影響などによる四輪事業での売上高の減少や為替換算上の影響などにより、1兆7,145億円となりました。なお、為替換算影響1,107億円を除く事業別売上高の増減額はご覧のとおりでございます。
次に、税引前利益の増減要因についてご説明いたします。資料の10ページをご参照ください。
当第1四半期の税引前利益は292億円と前年同期に比べ2,268億円の減益、営業利益は225億円と前年同期に比べ2,118億円の減益となっております。
その他増減要因でございますが、売り上げ変動および構成差等についてはインセンティブの減少などはありましたが、四輪事業の台数変動および構成差などにより、1,348億円のマイナスとなりました。
コストダウン効果等については、減産に伴うコスト影響などの減益要因により、831億円のマイナスとなりました。
販管費については、運賃や保管料の減少や品質関連費用の減少、広告宣伝費の減少などにより205億円のプラスとなっております。
研究開発費の減少により80億円のプラス、営業利益段階での為替影響は220億円のマイナスとなっております。
営業外収支はデリバティブの評価に関わる損益で243億円のマイナス、その他で93億円のプラスとなっております。
続きまして、事業別の業績をご説明させていただきます。なお、売上高については、外部顧客とセグメント間の合計でご説明いたします。
まず、二輪事業でございますが、当第1四半期の売上台数は、南米を含むその他の地域で「CG150FAN」や新型「BIZ125」などが増加したものの、インドでの合弁解消に伴う影響やインドネシア向け部品出荷の減少などにより、275万1,000台と前年同期に比べ4.7%の減少となりました。
売上高は為替換算上の影響などはあったものの、生産用部品を除く売上台数の増加などにより、3,303億円と前年同期に比べ3.2%の増収となりました。
営業利益は販管費の増加や為替影響などはあったものの、台数変動および構成差などにより、449億円と前年同期に比べ43.5%の増益となりました。営業利益率は13.6%となっております。
次に資料14ページの四輪事業でございますが、当第1四半期の売上台数は震災影響などによりすべての地域で減少し、54万7,000台と前年同期に比べ39.2%の減少となりました。
売上高は売上台数の減少、為替換算上の影響などにより、1兆1,788億円と前年同期に比べ35%の減収となりました。
営業損失は販管費の減少などはあったものの、台数変動および構成差、減産に伴うコスト影響などにより、762億円と前年同期に比べ2,251億円の悪化となりました。営業利益率はマイナス6.5%となっております。
次に汎用事業でございますが、当第1四半期の売上台数は北米地域での減少はありましたが、欧州地域、アジア地域、日本で増加したことなどにより、151万2,000台と前年同期に比べ5%の増加となりました。
汎用事業およびその他の事業の売上高は、汎用事業の売上台数の増加などはあったものの、その他事業の売上高の減少や為替換算上の影響などにより、764億円と前年同期に比べ5.9%の減収となりました。
営業利益は汎用事業の台数変動および構成差などにより、2億円と前年同期に比べ8億円の減益となりました。営業利益率は0.3%となっております。
次に金融サービス事業でございますが、当第1四半期末の金融子会社資産の合計は5兆4,457億円となりました。
売上高は為替換算上の影響などにより、1386億円と9.1%の減収となりました。営業利益はクレジットリスクやリース残価に関わる費用の減少などはあったものの、為替影響などにより、536億円と前年同期に比べ1.9%の減収となりました。
次に所在地別セグメント情報をご説明いたします。資料の20ページを参照ください。
まず、国内および海外向け売り上げを含む日本の売上高は、震災影響などによる四輪事業の売上高の減少により、6,253億円と前年同期に比べ32.1%の減収となりました。
営業損失は販管費の減少などはあったものの、売り上げ変動および構成差、減産に伴うコスト影響、為替影響などにより、458億円と前年同期に比べ990億円の減益となりました。営業利益率はマイナス7.3%となっております。
北米の売上高については震災影響などによる四輪事業の売上高の減少、為替換算上の影響などにより、7,339億円と前年同期に比べ35.5%の減収となりました。
営業利益は販管費の減少などの増益要因はあったものの、売り上げ変動および構成差、減産に伴うコスト影響などにより、185億円と前年同期に比べ83.3%の減益となりました。営業利益率は2.5%となっております。
欧州の売上高は汎用事業およびその他の事業の売上高の増加などはあったものの、震災影響などによる四輪事業の売上高の減少、為替換算上の影響などにより、1,509億円と前年同期に比べ20.5%の減収となりました。
営業損失は販管費の減少などはあったものの、売り上げ変動および構成差や減産に伴うコスト影響、為替影響などにより、61億円と前年同期に比べ101億円の減益となりました。営業利益率はマイナス4%となっております。 アジアでございますが、売上高は二輪事業の売上高の増加などはあったものの、震災影響による四輪事業の売上高の減少、為替換算上の影響などにより、3,734億円と20.6%の減収となりました。
営業利益は売り上げ変動および構成差、減産に伴うコスト影響、為替影響などにより、251億円と前年同期に比べ43.5%の減益となりました。営業利益率は6.7%となっております。
南米、中東、アフリカ、大洋州などのその他の地域でございますが、売上高は二輪事業の売上高の増加はあったものの、震災影響などによる四輪事業の売上高の減少、為替換算上の影響などにより、2,299億円と前年同期に比べ2.7%の減収となりました。
営業利益は売り上げ変動および構成差などはあったものの、販管費の増加などにより、157億円と前年同期に比べ22.3%の減益となりました。営業利益率は6.8%となっております。
次に、関連会社持分利益についてご説明させていただきます。
関連会社持分利益は286億円と前年同期に比べ19.8%の減益となりました。この286億円の持分利益には、アジアにおける関連会社の持分利益293億円が含まれております。この293億円のベースとなるアジアにおける関連会社の営業利益の合計は、733億円となっております。
次に、設備投資についてご説明させていただきます。資料の29ページを参照ください。
当第1四半期の設備投資の実績については、593億円と前年同期に比べ164億円増加いたしました。事業別の為替影響を除いた増減額はご覧のとおりでございます。なお、この設備投資にはオペレーティングリース資産および無形固定資産に関わる金額は含まれておりません。
続きまして、2011年度の通期の事業別売上台数の見通しについてご説明いたします。資料の31ページを参照ください。
二輪事業は6月14日公表時より6万台増加の1,270万5,000台を、四輪事業は同じく前回公表時より13万5,000台増加の343万5,000台を計画しております。汎用事業は前回公表時同様、607万5,000台を計画しております。
通期の連結業績見通しでございますが、6月14日に公表いたしました通期見通しに対して、営業利益ならびに税引前利益で700億円の増益を計画しております。この増減要因でございますが、売り上げ変動、構成差等は四輪事業の売上台数の増加などにより、320億円のプラス、コストダウン効果等は生産台数の増加に伴うコスト影響で120億円のプラス、販管費の減少により60億円のプラス、研究開発費につきましては変化がなく、為替影響は第1四半期の米ドルの影響とその他の通貨の影響などにより、200億円のプラス。営業外収支では、デリバティブの評価に関わる損益で10億円のプラス。その他で10億円のマイナスとなっております。
前年度の実績からの税引前利益の見通しは、資料の34ページのとおりとなっております。
最後に、2011年度の設備投資、減価償却費、研究開発費の見通しですが、前回の見通しからの変化はなく、資料の35ページのとおりとなっております。
私からの説明は以上でございます。ありがとうございます。 1