本田技研 (HMC) 2013 Q4 法說會逐字稿

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  • 企業側発言者不明

  • それでは、2012年度決算の概要をご説明させていただきます。プレゼンテーションの3ページをご覧ください。

  • 初めに2012年度の業績を総括させていただきますと、東日本大震災、タイの洪水被害からの回復や、新車投入効果等により、北米、アジア、日本を中心に四輪車販売が大幅に増加し、営業利益は前年度に比べ、135.5%増の5,448億円となりました。

  • Hondaグループ販売台数についてですが、二輪事業ではブラジルで減少したものの、アジア、北米地域で増加したことなどにより、1,549万4,000台と、前年度に比べ2.9%の増加となりました。

  • 四輪事業では、東日本大震災やタイにおける洪水による生産減少の影響を受けた前年度に比べ、すべての地域で増加したことにより、401万4,000台と29.2%の増加となりました。

  • 汎用パワープロダクツ事業では、北米、アジア地域やその他の地域で増加したことなどにより、607万1,000台と4.3%の増加となりました。

  • 売上高についてですが、主に四輪事業での台数増加や為替換算による売上高の増加影響により、9兆8,779億円と、前年度に比べ24.3%の増収となりました。

  • 営業利益は売上台数の増加、増産に伴う固定費影響、コストダウン効果、円安による為替影響などにより、5,448億円と、前年度に比べ135.5%の増益となりました。

  • 税引前利益は4,888億円、関連会社持分利益は827億円、当期純利益は3,671億円となりました。1株当たり当期純利益は203円71銭となっております。

  • なお、為替レートは1米ドル84円と、前年度と比較し5円の円安、1ユーロは108円と、前年度と同水準となっております。

  • 次に2013年度の通期連結業績見通しについて、4ページをご覧ください。四輪事業において、すべての地域で販売台数が増加することや、円安に伴う為替影響などを織り込み、売上高は12兆1,000億円、営業利益、税引前利益ともに7,800億円、関連会社持分利益は1,150億円、当期純利益は5,800億円を目指してまいります。

  • 1株当たり当期純利益は321円81銭と見込んでおります。見通しを算出するに当たっての為替レートですが、通期平均で1米ドル95円、1ユーロ120円を前提としております。

  • 以上が、連結業績見通しでございます。

  • 続きまして2012年度単独決算概要および2013年度単独業績見通しですが、5ページのとおりでございます。

  • 配当につきまして、6ページをご覧ください。2013年3月31日を基準日とした2012年度第4四半期末配当金ですが、1月31日に公表いたしましたとおり、前年同期と比べ、1株当たり4円増配の19円、年間配当金は1株当たり16円増配の76円を予定しております。また、2013年度の年間配当金の予想につきましては、前年度に比べ、1株当たり4円増配の80円としております。

  • それでは、2012年度第4四半期連結決算の詳細についてご説明させていただきます。8ページをご覧ください。

  • まず売上台数ですが、二輪事業では北米地域で増加したものの、アジア地域やブラジルを含むその他の地域などで減少したことにより、396万2,000台と、前年同期に比べ4.9%の減少となりました。

  • 四輪事業では、アジア地域やその他の地域で増加したことにより、103万3,000台と、前年同期に比べ1.1%の増加となりました。

  • 汎用パワープロダクツ事業では、北米地域で増加したものの、アジア地域などで減少したことにより、196万3,000台と、前年同期に比べ2.3%の減少となりました。

  • 次に売上高についてですが、タイ洪水被害からの回復による四輪事業の売上台数の増加や為替換算影響などにより、2兆7,449億円と、前年同期に比べ14.1%の増収となりました。

  • 営業利益はコストダウン効果、円安による為替影響などにより、1,359億円と、前年同期に比べ21.4%の増加となりました。

  • 税引前利益は980億円と前年同期に比べ5.4%の増益。関連会社持分利益は中国四輪事業の販売減少などにより、130億円と、60.7%の減益。四半期純利益は757億円と、5.8%の増益となりました。1株当たり四半期純利益は42円3銭と、2円31銭の増加となりました。

  • 続きまして、当第4四半期の売上高についてご説明いたします。9ページをご覧ください。

  • 主にタイの洪水被害からの回復による四輪事業の売上高の増加や為替換算上の影響により、2兆7,449億円と、前年同期に比べ14.1%の増収となりました。なお、12カ月間累計の連結売上高はご覧のとおりでございます。

  • 次に、税引前利益の増減要因についてご説明いたします。10ページをご覧ください。

  • 当第4四半期の税引前利益は980億円と、前年同期に比べ50億円の増益。営業利益は1,359億円と、前年同期に比べ240億円の増益となっております。

  • その増減要因でございますが、売り上げ変動および構成差等については、四輪事業におけるアジア地域の売上台数の増加はあったものの、二輪事業におけるブラジルの売上台数の減少や、四輪事業における北米、日本の売上台数の減少などにより、322億円のマイナスとなりました。

  • コストダウン効果等については、コストダウン効果、原材料価格の変動影響などにより、150億円のプラスとなりました。販管費については売り上げ増に伴う販売費の増加や広告宣伝費の増加により、80億円のマイナスとなっております。研究開発費の増加により、81億円のマイナス。営業利益段階での為替影響は574億円のプラスとなっております。

  • 営業外収支はデリバティブ評価に関わる損益で204億円のプラス、その他で394億円のマイナスとなっております。

  • 12カ月間累計の税引前利益につきまして、11ページをご覧ください。

  • 販管費の増加、研究開発費の増加などはあったものの、売り上げ変動および構成差等やコストダウン効果等における利益の増加、為替影響などにより、4,888億円と前年度に比べ2,814億円の増益となっております。

  • 続きまして、事業別の業績を四半期を中心にご説明させていただきます。まず二輪事業について、12ページ、13ページをご覧ください。

  • 当第4四半期のHondaグループ販売台数は、北米におけるATVや「Gold Wing」などの増加、インドにおける新型モーターサイクル「Dream Yuga」の投入効果などはあったものの、ブラジルやインドネシアでの減少により、396万2,000台と、前年同期に比べ4.9%の減少となりました。

  • 売上高は、為替換算による売上高の増加影響などにより、3,753億円と、前年同期に比べ4.7%の増収となりました。

  • 営業利益は台数変動および構成差に伴う利益減や研究開発費の増加などにより、252億円と、前年同期に比べ23.2%の減益となりました。営業利益率は6.7%となっております。

  • 次に四輪事業について、14ページ、15ページをご覧ください。当第4四半期のHondaグループ販売台数は、日本、北米において東日本大震災影響からの挽回で高水準だった前年同期と比べて減少したものの、アジアにおいて、タイにおける洪水被害からの回復や、「BRIO AMAZE」の投入効果、欧州における新型1.6リッターディーゼルエンジンを搭載した「CIVIC」の増加などにより、103万3,000台と前年同期に比べ1.1%の増加となりました。

  • 売上高は、連結売上台数の増加や為替換算による売上高の増加影響などにより、2兆1,406億円と、前年同期に比べ15.6%の増収となりました。

  • 営業利益は、販管費の増加などはあったものの、コストダウン効果や為替影響などにより、772億円と前年同期に比べ71.1%の増益となりました。営業利益率は3.6%となっております。

  • 次に汎用パワープロダクツ事業について、16ページ、17ページをご覧ください。

  • 当第4四半期のHondaグループの販売台数は、北米でOEM向けエンジンの増加や発電機の増加などはあったものの、アジアなどで販売が減少したことなどにより、196万3,000台と前年同期に比べ2.3%の減少となりました。

  • 汎用パワープロダクツ事業およびその他の事業の売上高は、その他の事業の売上高の減少などはあったものの、為替換算による売上高の増加影響などにより、831億円と、前年同期に比べ9.9%の増収となりました。

  • 営業損失は研究開発費などの費用の増加により、74億円と、前年同期に比べ53億円の悪化となりました。営業利益率はマイナス8.9%となっております。

  • 次に金融サービス事業につきまして、18ページをご覧ください。

  • 当第4四半期末の金融子会社資産の合計は、円安に伴う為替換算影響等もあり、6兆7,653億円となりました。売上高はオペレーティングリース売り上げの増加や為替換算による売上高の増加影響などにより、1,549億円と、前年同期に比べ18.1%の増収となりました。

  • 営業利益は販管費の減少や為替影響などにより、409億円と、前年同期に比べ13.8%の増益となりました。営業利益率は26.4%となっております。

  • 次に、所在地別セグメント情報を四半期を中心にご説明いたします。

  • 日本について、19ページをご覧ください。

  • 国内および海外向け売り上げを含む日本の売上高は、二輪事業の売上高の減少などにより、1兆593億円と、前年同期に比べ0.9%の減収となりました。

  • 営業利益は、売り上げ変動および構成差等に伴う利益減などはあったものの、販管費の減少や為替影響などにより466億円と、前年同期に比べ270.7%の増益となりました。営業利益率は4.4%となっております。

  • 北米について、20ページをご覧ください。

  • 北米の売上高については、四輪事業の売上高の減少などはあったものの、為替換算による売上高の増加影響1,897億円などにより、1兆3,417億円と、前年同期に比べ11.8%の増収となりました。

  • 営業利益は売り上げ変動および構成差に伴う利益減や販管費の増加などにより、290億円と、前年同期に比べ64.7%の減益となりました。営業利益率は2.2%となっております。

  • 欧州について、21ページをご覧ください。

  • 欧州の売上高は、四輪事業の売上高の増加や為替換算による売上高の増加影響などにより、2,068億円と、前年同期に比べ24.7%の増収となりました。

  • 営業利益は売り上げ変動および構成差に伴う利益増や販管費の減少などにより、204億円と、前年同期に比べ185億円の増益となりました。営業利益率は9.9%となっております。

  • アジアでございますが、22ページをご覧ください。

  • 売上高は、四輪事業の売上高の増加や為替換算による売上高の増加影響などにより、6,659億円と、前年同期に比べ70.1%の増収となりました。

  • 営業利益は販管費の増加などはあったものの、売り上げ変動および構成差に伴う利益の増加やコストダウン効果などにより、380億円と、前年同期に比べ129.9%の増益となりました。営業利益率は5.7%となっております。

  • 南米、中東、アフリカ、大洋州などのその他の地域でございますが、23ページをご覧ください。

  • 売上高は、二輪事業の売上高の減少などはあったものの、四輪事業の売上高の増加などにより、2,239億円と、前年同期に比べ5.3%の増収となりました。

  • 営業利益は、為替影響などはあったものの、売り上げ変動および構成差に伴う利益増やコストダウン効果などにより、102億円と、前年同期に比べ81.6%の増益となりました。営業利益率は4.6%となっております。

  • 次に関連会社持分利益について、24ページをご覧ください。

  • 関連会社持分利益は、アジア地域での減益や日本における一部の関連会社株式の減損により、130億円と前年同期に比べ60.7%の減益となりました。なお、アジアにおける関連会社の持分利益は139億円となっております。

  • 次に、設備投資についてご説明させていただきます。25ページをご覧ください。

  • 12カ月間の累計の設備投資の実績については、主に日本およびアジアでの工場建設、北米での新機種に関わる設備投資等の増加により、5,936億円と、前年同期に比べ1,870億円増加いたしました。

  • 事業別の為替換算影響を除いた増減額はご覧のとおりでございます。

  • 続きまして、2013年度の通期の事業別売上台数見通しについてご説明いたします。

  • Hondaグループ販売台数について、27ページをご覧ください。二輪事業で1,740万台、四輪事業では443万台、汎用パワープロダクツ事業では620万台を見込んでおります。

  • 連結売上台数への事業別の台数見通しについて、28ページをご覧ください。

  • 二輪事業で1,100万台、四輪事業では367万台、汎用パワープロダクツ事業では620万台を見込んでおります。

  • 続きまして、2013年度の連結業績見通しについてご説明させていただきます。通期の連結業績見通しについて、29ページをご覧ください。

  • 営業利益、税引前利益、ともに7,800億円、当期純利益は5,800億円を目指してまいります。

  • この連結業績見通しの2012年度実績からの増減要因は、30ページをご覧ください。

  • 売り上げ変動および構成差等で1,316億円のプラス、コストダウン効果等で200億円のプラス、販管費の増加により1,170億円のマイナス、研究開発費の増加により475億円のマイナス、為替影響により2,480億円のプラス、営業外収支で559億円のプラスとなっております。

  • 2013年度の設備投資、減価償却費、研究開発費の見通しですが、31ページをご覧ください。

  • 設備投資が7,000億円、減価償却費は3,600億円、研究開発費は6,300億円を予定しております。

  • 私からの説明は以上でございます。ありがとうございます。