本田技研 (HMC) 2007 Q2 法說會逐字稿

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  • 青木 哲 - 取締役副社長

  • それでは、2006年度第2四半期及び上半期の連結決算概要についてご説明させていただきます。

  • まず、当第2四半期についてですが、売上台数は、二輪事業では、インドやブラジルなどで販売が好調に推移したことにより、インドネシアの市場環境の悪化影響などがありましたが、281万6,000台と前年同期に比べ13.1%の増加となりました。四輪事業では、主に北米、中国及びインドなどで販売が好調に推移したことにより、88万4,000台と6.0%の増加となりました。汎用事業では、北米やアジアで販売が増加したことにより118万7,000台と4.0%の増加となりました。

  • 売上高につきましては、2兆6,308億円と前年同期に比べ12.5%の増収となり、すべての事業及びすべての海外地域で増収となっております。営業利益は増収に伴う利益の増加やコストダウン効果に加えて、円安による為替影響などの増益要因により、機種構成の変化、原材料価格の高騰影響、販管費の増加及び研究開発費の増加などの減益要因はありましたが、1,930億円と18.6%の増益となりました。

  • 税引前利益は、営業外収支に含まれるデリバティブの時価評価額の変動などにより1,588億円と6.2%の減益となりました。関連会社持分利益は、中国における四輪事業での販売増加などにより274億円と5.3%の増益となりました。当期純利益は1,279億円と4.3%の減益、1株当たり当期純利益は70円5銭と3.3%の減少となりました。

  • 売上高及び営業利益は第2四半期として過去最高を更新いたしました。

  • 次に、当上半期についてですが、売上台数は、二輪事業では519万6,000台と前年同期に比べ2.5%の増加となりました。四輪事業では、178万台と6.3%の増加となりました。汎用事業では、291万1,000台と11.0%の増加となりました。

  • 売上高につきましては、5兆2,305億円と前年同期と比べ13.7%の増収となりました。営業利益は3,965億円と19.1%の増益、税引前利益は3,458億円と10.3%の増益、関連会社持分利益は576億円と22.1%の増益、当期純利益は2,713億円と11.0%の増益となりました。また、1株当たり当期純利益は148円52銭と12.2%の増加となりました。

  • 売上高、営業利益、税引前利益、関連会社持分利益、当期純利益及び1株当たり当期純利益は上半期として過去最高を更新いたしました。

  • 次に、2006年度の連結業績見通しについてご説明をさせていただきます。

  • 売上高は11兆円、営業利益は8,200億円、税引前利益は7,450億円、関連会社持分利益は1,010億円、当期純利益は5,550億円を目標として進めてまいります。1株当たり当期純利益は304円33銭を予定しております。見通しを算出する際に当たっての為替レートですが、下期平均で1米ドル115円、1ユーロ145円、通期平均で1米ドル115円、1ユーロ145円を前提としております。

  • なお、7月26日に発表いたしました通期見通しと比べますと、売上高は3,000億円、営業利益は700億円、そして税引前利益は100億円の増加、関連会社持分利益は20億円の減少、当期純利益は50億円の増加となっております。

  • 以上が連結業績見通しでございます。

  • 続きまして、2006年度の単独決算の概要についてですが、売上高は1兆9,144億円と前年同期に比べ6.1%の増収となりました。営業利益は913億円と24.6%の減益、経常利益は1,516億円と3.5%の減益、中間純利益は1,272億円と26.6%の減益となりました。

  • 売上高は上半期として過去最高を更新いたしました。

  • 次に、2006度の単独業績見通しですが、売上高は4兆100億円、営業利益は2,000億円、経常利益は3,250億円、当期純利益は2,650億円を目標として進めてまいります。なお、7月26日に発表いたしました通期見通しからの変化はご覧のとおりでございます。

  • 次に、株主還元についてご説明をいたします。

  • まず、当年度の1株当たり配当金ですが、本日開催の取締役会において、2006年度の中間配当金は1株当たり30円とすることを決議いたしました。また、より機動的な株主還元を目的として四半期配当を実施することとし、当第3四半期の配当基準日については、2006年12月31日とすることを決議いたしました。

  • 当第3四半期末配当金は1株当たり17円、期末配当金は1株当たり17円をそれぞれ予定しております。年間配当金につきましては、1株当たり64円を予定しております。

  • なお、当社は2006年7月1日をもって株式1株につき2株の割合で株式分割をいたしました。株式分割前では、中間配当金は1株当たり20円増配の60円、年間配当金は28円増配の128円に相当いたします。

  • また、自己株式の取得の実績につきましては、ご覧のとおりでございます。

  • それでは、決算の詳細につきまして、取締役事業管理本部長の池よりご説明をさせていただきます。

  • 池 史彦 - 取締役事業管理本部長

  • それでは、2006年度の連結決算につきまして、今回から若干フォームを変えさせていただきますけれども、第2四半期と上半期の実績をあわせてご説明させていただきます。

  • まず、当第2四半期の連結売上高は、主に北米やアジアの四輪事業での増加により、2兆6,308億円と前年同期に比べ2,932億円、12.5%の増収となりました。なお、為替換算影響を除く事業別売上高の増減額はご覧のとおりでございます。

  • また、当上半期連結売上高は5兆2,305億円と、前年同期に比べ6,283億円、13.7%の増収となりました。

  • 続きまして、事業別の連結業績を説明させていただきます。

  • 売上高につきましては、外部顧客とセグメント間の合計でご説明申し上げます。

  • まず、二輪事業でございますが、当第2四半期の売上高台数は、主にインドやブラジルでの好調な販売により、市場が落ち込んだインドネシアの持分法適用会社向け生産用部品の減少などはありましたが、281万6,000台と前年同期に比べ32万7,000台、13.1%の増加となりました。なお、この売上台数に含まれていない持分法適用会社に生産用部品を供給していないHondaブランドの二輪車は約56万台となっております。

  • また、当上半期の売上台数は、519万6,000台と前年同期に比べ12万6,000台、2.5%の増加となりました。

  • 当第2四半期の売上高は、売上台数の増加や為替換算上の増加などにより、3,355億円と前年同期に比べ16.6%の増収となりました。営業利益は、増収に伴う利益の増加や円安による為替影響などの増益要因もあり、販管費の増加などの減益要因はありましたが、320億円と8.3%の増益となっております。営業利益率は9.6%となっております。

  • また、当上半期の売上高は6,456億円と前年同期に比べ17.2%の増収、営業利益は452億円と13.2%の増益、営業利益率は7.0%となっております。

  • 次に、四輪事業でございますが、当第2四半期の売上台数は北米での「Civic」や「Fit」などの好調な販売を背景とした売上台数の増加や、中国の持分法適用会社向け生産用部品の売上が増加したことなどにより、88万4,000台と5万台、6.0%の増加となりました。また、当上半期の売上台数は178万台と前年同期に比べ10万6,000台、6.3%の増加となりました。

  • 当第2四半期の売上高につきましては、売上台数の増加や為替換算上の増加などにより、2兆988億円と前年同期に比べ10.9%の増収、営業利益の増収に伴う利益の増加、主に北米での値上げ影響、コストダウン効果や販管費の減少に加えまして、為替影響などの増益要因により、機種構成の変化や原価低減効果を上回る原材料価格の高騰影響などの減益要因はありましたが、1,308億円と29.5%の増益となっております。営業利益率は6.2%となっております。

  • また、当上半期の売上高は4兆1,944億円と前年同期に比べ12.2%の増収、営業利益は2,809億円と20.0%の増益、営業利益率は6.7%となっております。

  • 汎用事業につきましては、当第2四半期の売上台数は118万7,000台と4万6,000台、4.0%の増加となりました。これは、主に北米やアジアにおける汎用エンジンの販売の増加などによるものでございます。

  • また、当上半期の売上台数は291万1,000台と前年同期に比べ28万8,000台、11%の増加となりました。

  • 汎用事業及びその他の事業と第2四半期の売上高につきましては、汎用事業の売上台数の増加や為替換算上の増加などにより、1,000億円と前年同期に比べ17.3%の増収、営業利益は増収に伴う利益の増加などに加えて、為替影響などの増益要因もあり、販管費の増加などの減益要因はありましたが、74億円と前年同期並みとなっております。営業利益率は7.5%となっております。

  • また、当上半期の売上高は2,085億円と前年同期に比べ18.5%の増収、営業利益は184億円と29.1%の増益、営業利益率は8.9%となっております。

  • 金融サービス事業でございますが、当第2四半期の売上高は、北米での四輪事業の拡大に伴う保有債権の増加による売上の増加や、為替換算上の増加などにより989億円、29.7%の増収となっております。

  • 営業利益は事業拡大に伴う保有債権の増加による売上の増加や、為替影響などの増益要因はありましたが、調達金利の上昇や販管費の増加などの減益要因により、226億円と前年同期に比べ8.7%の減益となっております。営業利益率は22.8%となっております。

  • また、当上半期の売上高は1,898億円と前年同期に比べ30.2%の増収、営業利益は518億円と16.3%の増益、営業利益率は27.3%となっております。

  • 続きまして、所在地別のセグメント情報をご説明いたします。

  • まず、国内及び海外向け売上を含む日本でございますが、当第2四半期の売上高は、四輪事業の海外向け売上が増加したことなどにより、国内四輪売上の減少などはありましたが、1兆1,758億円と前年同期に比べ9%の増収となっております。営業利益は増収に伴う利益の増加、コストダウン効果に加えて、為替影響などの増益要因により、販管費の増加などの減益要因はありましたが、689億円と9.6%の増益となっております。営業利益率は5.9%となっております。

  • また、当上半期の売上高は2兆2,851億円と前年同期に比べ6.8%の増収、営業利益は1,179億円と7%の増益、営業利益率は5.2%となっております。

  • 北米につきましては、当第2四半期の売上高は、四輪事業で売上が増加したことや、為替換算上の増加などにより、1兆4,210億円と前年同期に比べ12.5%の増収となっております。営業利益につきましては、増収に伴う利益の増加、四輪事業での値上げ影響、販管費の減少に加えて為替影響などの増益要因により、原材料価格の高騰影響、インセンティブの増加や機種構成の変化などの減益要因はありましたが、957億円と39.7%の増益となっております。営業利益率は6.7%となっております。

  • また、当上半期の売上高は2兆8,889億円と前年同期に比べ15%の増収、営業利益は2,102億円と48.8%の増益、営業利益率は7.3%となっております。

  • 欧州につきましては、当第2四半期の売上高は、主に四輪事業で売上が増加したことや、為替換算上の増加により3,107億円と前年同期に比べ16.4%の増収となっております。営業利益につきましては、増収に伴う利益の増加、コストダウン効果に加え、為替影響などの増益要因により機種構成の変化などの減益要因はありましたが、90億円と82億円の増益となっております。営業利益率は2.9%となっております。

  • また、当上半期の売上高は6,359億円と前年同期に比べ12.7%の増収、営業利益は155億円と14.3%の増益、営業利益率は2.4%となっております。

  • 次に、アジアでございますが、当第2四半期の売上高は、すべての事業で売上が増加したことや為替換算上の増加などにより3,135億円と前年同期に比べ35.6%の増収、営業利益は増収に伴う利益の増加などに加えて、為替影響などの増益要因もあり、販管費の増加などの減益要因はありましたが、182億円と15.4%の増益となっております。営業利益率は5.8%となっております。

  • また、当上半期の売上高は6,010億円と、前年同期に比べ29.9%の増収、営業利益は376億円と7.7%の増益、営業利益率は6.3%となっております。

  • なお、アジアでは、当社の子会社に加えまして、多くの持分法適用会社がございますが、これらの会社の利益は当社の関連会社持分利益として当期純利益に反映されております。

  • 当第2四半期で、当社の関連会社持分利益は、主に中国四輪事業での増加により232億円と前年同期に比べ10.8%の増益となりました。また、当上半期の関連会社の持分利益は458億円と、前年同期に比べ29.7%の増益となりました。なお、それらの持分法適用会社の営業利益、当期純利益については、お手元の資料、ご覧のとおりでございます。

  • 南米、中近東、アフリカ、大洋州などのその他の地域でございますが、当第2四半期の売上高は、すべての事業で売上が増加したことや、為替換算上の増加などにより1,963億円と前年同期に比べ33.8%の増収、営業利益は増収に伴う利益の増加に加えて、為替影響などの増益要因もあり、販管費の増加などの減益要因もありましたが、214億円と41.5%の増益となっております。営業利益率は10.9%となっております。

  • また、当上半期の売上高は3,732億円と前年同期に比べ41.5%の増収、営業利益は366億円と27.4%の増益、営業利益率は9.8%となっております。

  • 続きまして、税引前利益の増減要因についてご説明いたします。

  • 当第2四半期の前年同期と比べた105億円の減益要因でございますが、売上高変動及び構成差等につきましては、すべての事業、すべての海外地域での増収に伴う利益の増加や、主に北米での値上げ影響などの増益要因により、機種構成の変化、北米などでのインセンティブの増加などの減益要因はありましたが、31億円のプラスとなりました。

  • コストダウンにつきましては、原価低減効果を上回る原材料価格の高騰影響もあり、材料変動等で15億円のマイナス、労務費の増加で67億円のマイナスとなり、合わせて83億円のマイナスとなりました。

  • 販管費の増加により影響は、品質関連費用、広告宣伝費や販促費の減少などの増益要因はありましたが、売上増に伴う販売費や保管料の増加や、原油価格高騰に伴う運賃の増加などの減益要因によりまして40億円のマイナスとなっております。

  • 研究開発費の増加による影響は41億円のマイナス、営業利益段階の為替影響は437億円のプラスとなっております。

  • 営業外収益と費用をネットいたしました営業外収支は、デリバティブの時価評価に関する損益でマイナスの502億円、それ以外でプラスの93億円、合わせて408億円のマイナスとなっております。このデリバティブ時価評価を除く+93億円の内訳でございますが、売上入金レート差による影響額でマイナスの55億円、金利スワップコストの減少などで+149億円となっております。

  • 為替影響についてですが、営業利益段階の+437億円、営業外収支の-55億円を合わせまして、税引前利益に与える為替影響は合計でプラスの381億円となっております。このプラスの381億円の為替影響を外貨建て取引から発生する実質為替影響と財務諸表の円換算時に生じる為替換算差による影響に分けてご説明いたします。

  • まず、実質為替影響でございますが、売上レート差による影響+307億円及び売上入金レート差による影響-55億円で、合計+251億円となっております。通貨別の詳細はご覧のとおりでございます。

  • 次に、為替の換算差でございますが、対米ドルの影響に加えまして、ブラジルレアル、カナダドルなどの影響によりまして、プラスの130億円となっております。

  • 続きまして、デリバティブの時価評価損益の変動の内訳でございますが、為替ヘッジで15億円のマイナス、金利スワップにつきましては、金融事業における金利変動リスクを低減するための金利スワップの時価評価が、前年同期においては金利上昇により評価益でありましたのに対して、当第2四半期においては、金利低下により評価損となったこともあり、372億円のマイナスとなりました。また、株式転換権などにつきましては113億円のマイナスとなっております。

  • 次に、当上半期の前年同期と比べた321億円の増益要因でございますが、売上変動及び構成差等につきましては、すべての事業、すべての海外地域での増収に伴う利益の増加や、主に北米での値上げ影響などの増益要因によりまして、機種構成の変化、北米などでのインセンティブの増加などの減益要因はありましたが、122億円のプラスとなりました。

  • コストダウンにつきましては、原価低減効果を上回る原材料価格の高騰影響が大きく、材料変動等で70億円のマイナス、労務費の増加で122億円のマイナスとなり、合わせて192億円のマイナスとなりました。販管費の増加による影響は、品質関連費用や販促費の減少などの増益要因がございましたが、広告宣伝費の増加や売上増に伴う販売費や保管料の増加、原油価格高騰に伴う運賃の増加などの減益要因によりまして231億円のマイナスとなっております。

  • 研究開発の減少による影響は20億円のプラス、営業利益段階での為替影響は914億円のプラスとなっております。

  • 営業外収益と費用をネットしました営業外収支は、デリバティブ時価評価に関する損益で-541億円、それ以外でプラスの228億円と、合わせて312億円のマイナスとなっております。このデリバティブ時価評価を除く+228億円の内訳でございますが、売上入金レート差による影響額でプラスの46億円、金利スワップコストの減少などでプラスの181億円となっております。

  • 為替影響につきましては、営業利益段階の+914億円、営業外収支の+46億円を合わせまして、税引前利益に与える為替影響は合計でプラスの961億円となっております。

  • 当上半期の為替影響及びデリバティブ評価損益の詳細につきましては、先ほどの資料明細を再度ご確認ください。

  • 続きまして、連結のキャッシュ・フローについてご説明いたします。

  • 2006年度上半期の連結キャッシュ・フローは、営業活動においては当期純利益でプラスの2,713億円、減価償却費でプラスの1,555億円など、合計でプラスの4,549億円となっております。投資活動につきましては、設備投資から未払いの増減を加味いたしました有形固定資産購入額でマイナスの2,822億円、金融子会社保有債権の増加でマイナスの5,064億円など、合計でマイナスの7,695億円となっております。

  • 財務活動ではプラスの3,502億円となっており、為替影響の+94億円と合わせまして、現金及び現金等価物の9月末残高は7,924億円と、期首残高に比べまして451億円増加しております。

  • 設備投資でございますが、当上半期の実績は2,709億円と前年同期に比べ1,011億円増加いたしました。これは、主に四輪事業において北米での新機種投資やパワートレインなどの能力拡大のための投資に加えまして、日本での研究開発投資などによるものでございます。事業別の内訳、その他の増減額についてはお手元の資料に記載のとおりでございます。

  • 続きまして、連結の業績見通しについてご説明いたします。

  • 売上台数ですが、二輪事業は1,071万台と前年度と比べますと43万9,000台の増加を計画しております。なお、持分法適用会社に生産や部品を供給していないHondaブランド二輪車は、約302万台と増加する見通しでございます。

  • 四輪事業は、370万台と前年度に比べますと30万9,000台の増加を計画しております。汎用事業は、652万5,000台と前年度と比べますと37万9,000台の増加を計画しています。

  • 売上高、営業利益、税引前利益、関連会社持分利益及び当期純利益は、お手元の資料にご覧のとおりでございます。

  • 前年度実績から、税引前利益の増減要因につきましては、前期に含まれております厚生年金基金代行返上益1,380億円を除いたところからご説明いたしますと、売上変動及び構成差等で1,699億円のプラス、コストダウン効果については原材料価格の高騰影響もあり126億円のマイナス、販管費の増加による影響については893億円のマイナス、研究開発費の増加については347億円のマイナス、為替影響で558億円のプラス、営業外収支については207億円のマイナスを想定しております。

  • なお、前回、7月26日に発表いたしました通期見通しからの税引前利益の増減要因の変化につきましては、お手元の資料にご覧のとおりでございます。

  • 設備投資につきましては、前提となる為替レートの変更による増加影響がございまして、それが約100億なんですが、北米新工場の土地取得、生産能力、拡大投資など都合200億円の増加を見込んでおりまして、5,900億円を見込んでおります。

  • 減価償却費は3,000億円、また研究開発費は5,450億円を計画しております。

  • 以上が連結業績の見通しの概要でございます。